宿輪ブログ - 『ノン子36歳』(映画)
埼玉県寄居あたりの田舎町を場面とした
エッチな現代的な作品です。リアルな生活感もあります。
年下の純粋な男性と知り合って、心を開き始めますが・・・
結末は以外というか、微妙。
お勧め映画です。
解説: バツイチで、実家の神社で家事手伝いをしている三十路(みそじ)半ばのヒロインが、年下の若者と出会ったことで前向きに生きるようになる姿を描く恋愛映画。『アンテナ』の熊切和嘉監督が初の女性映画に挑み、無気力な三十路(みそじ)女の生活をリアルに映しだす。主演のノン子を演じる坂井真紀が、『ビルと動物園』に続いてリアルな30代女性像を体現。のどかで心安らぐ埼玉県のロケーションも、厳しい現実をポジティブに歩いていく気にさせる爽快(そうかい)作。
あらすじ: 芸能人として活動してみたが売れず、現在は実家の神社で家事手伝いをしているノブ子(坂井真紀)こと通称ノン子は、女友だちが経営するスナックで酒を飲むのが楽しみという日々を送っていた。ある日、神社の祭りでヒヨコを売ろうとする若者マサル(星野源)が現われ、彼のまっすぐな性格に彼女も閉ざしていた心が開き始め……。