宿輪ブログ - ドイツ政党党首にベトナム系(経営型政治改革)
フィリップ・レスラ−氏は73年南ベトナム生まれの戦争孤児。
9か月の時に当時の西ドイツで養子縁組。
医学博士を取りながらも、自由民主党に入党。
この5月に党首に!しかも38歳!
首相になる可能性もあるのでは。
優秀であったとは思いますが、異文化を受け入れる
ドイツに驚きました。
(伸びる国家は違う:この第1四半期は経済成長率約5%)
大変な苦労もあったことと存じます。
やはり辛抱していればよいこともあるのでしょうね。
世界の政治は動いています。
男性(若年化)→女性→外国人系に!
経営戦略的に考えれば、
ソニーも日産も、そして野球監督もそうなのですが、
政治だって、国の経営なので、
人材が足りなければ海外から登用するのも一案では。
課題があるのは分かりますが、
そのぐらいの刺激が現在の日本には
必要なのでは? (もちろん企業でも)
たとえば、ゴア元副大統領とか・・・
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