宿輪ブログ - ゼミカテゴリのエントリ
東洋経済出版社から『決済システムのすべて』の第3版が出版されました。
詳しくはこちらをご覧下さい。http://goo.gl/QvLIF
ご購入ご希望の方はこちらを最初にご覧ください。http://goo.gl/nZkNf
早くも質問が多数来ておりますので、ご回答の次第です。
Q1、共著者(中島真志氏)が著作権等に関する道義的な問題を起こしていましたが、その後の展開は?
本件に関しては、以下の前回のコメントにも記ているように、マスコミにも以下のように取り上げられているとおりです。小職は弁護士をたてて対応しておりますが、共著者から一切の謝罪は反省はありません。
(前回のコメント)必ずお読み下さいませ。 http://shukuwa.jp/modules/d3blog/details.php?bid=267
Q2、その問題に金融関係者の方々のアドバイスやコメントは。
日本銀行、金融当局、銀行協会、各経済学会、メガバンクの決済担当部署、ベンダー等の日本における決済関係者の方々と相談しております。この著作権関係の事件とこの出版に関する代表的なコメントは以下です。
日本銀行広報(共著者はたしかに元日本銀行職員であることをいいますが、決済部署で働いたことはありませんし)「もはや日本銀行とは関係はありません」
日本銀行審議委員「話にならん」
Q3、なぜ裁判を起こさないのですか。
まず、この共著を英訳して単著として出版した問題に関しては
① 内容は見ればその近似性が明らかに分かること、
② 出版時に、パートナーであった私と東洋経済には一切言わずに出版し、関係者に宣伝の連絡を出していた。このことから、作為的なことは明白であること
しかし
①この手の裁判は日本では歓迎されないこと、
②様々なコストがかかること、
③現在、状況がはっきり分かる状態であること、
から、この状態を保つことにしました。
Q4、今回の出版については
弁護士や日本銀行の方々のアドバイスもあり、一切の関係を断っていました。この様なことは、実は今回で2回目でした。前回は我慢いたしました。
しかし、この「決済システムのすべて」という書籍は、小職の企画ではじめた書籍であります。当初、やめることを出版社に申し上げましたが、「そうすると彼の単著になってしまう」とのこと。そのことだけは、阻止すべく、涙を飲んで対応いたしました。
Q5、本件に関して相談した方々のコメントは
父は分野は違うながらも、大学に勤務しておりました。「こういう人物とは早く関係を断つように」と
母は「ひどい話だけれども、あなた(私)に隙があり、甘かった。また、こういうことも、人生の修行よ」と言われました。確かに勉強になりました。
Q6、現在の気持ちは。
確かに、謝罪も反省もない彼とは関係を持つつもりは全くありません。しかし、そもそも、問題を予防できながったこと自体、小職の失敗であり、不徳の致すところであります。つまり、小職がしっかりしていれば、阻止できた、すなわち「小職に問題があった=私自身がもっとも悪かった」ことがわかり、本当に反省しております。
皆さんも、小職のように嫌なことが起こらないように十分気をつけてください。他山の石と思ってください。小職は一生の不覚と認識しております。
Q7、書籍の改訂で心がけたことは
①今回書籍の値段が上がっております。書籍の値段はページ数であり、小職は絶対に増やさないようにいたしました。これでも全銀協をはじめとした金融界の依頼として、共著者にもページの増加は避けるように申し入れておりましたが。
②内容についても、全銀協さんからの依頼で、業界に関して不敬な表現は避けるように共著者に何回も申し入れましたが。
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※『決済システムのすべて』著作権問題について
カテゴリ :
ゼミ
執筆 :
shukuwa 2017-1-1 0:00
小職が共著した『決済システムのすべて』(東洋経済新報社)ですが、その共著者中島真志氏(元 日本銀行 調査役:現 麗澤大学 教授)が「英訳して、単著で出版した」との通報が、大学の先生や当局の方を始めとした決済関係者から多数来ました。
事実としては、共著者の方が『決済システムのすべて』に大変似た(英訳したような)決済システムを説明する書籍”Payment System Technologies and Functions: Innovations and Developments”(IGI Global)を“単著”として出版しました。
出版社である東洋経済新報社や共著者である小職に“一切”連絡はなく、今回の皆さまからの通報によって知ってまさにびっくりした次第です。社会人としての常識を逸した行為であります。日本銀行出身の方ということで信用していた面もあり大変に残念です。小職が甘かったです。
通報によると「コンセプトと章建てはほぼ一緒」また、関係者で追求したとところ、共著者の方からは「時間をかけて学者的に、新しく書き込んで新しい書籍になった」とのことだそうです。常識的に考えて、だったらなぜ事前にせめて一言でも、連絡をしないのでしょうか。我々は内容を検証中です。皆様も読んでいただけましたらわかります。
この社会における道義(信義)的にも、現在、日本の問題の一つとなっている著作権(知財)的にも、問題がある可能性があると我々は考えております。現在、大学の先生や日本銀行を始めととした金融当局の方、麗澤大学、文部省、全国銀行協会、決済の専門家、知的財産の専門家、弁護士と相談し今後の対応を検討し準備中です。そのため、当面本件に関する一切のコメントを控えさせていただきます。
このようなことも黙っていた方がいいという意見を述べる方もいました。しかし、今の時代は被害者が泣き寝入りをする時代ではないと思います。日本銀行の元職員で、麗澤大学の教授だからといってこのようなことをしていいわけではないと思います。金融の世界も、学問の世界も、審議が最も大事なものであります。この国は知的財産権の発想がない発展途上国でもありません。
またこのような問題が起こること、また防止できなかったこと自体、小職の不徳の致すところと反省しております。出版社とも三者で契約書をきちんと結んでいれば防止できた、と猛省しております。
その後、東洋経済と小職は中島氏とこのような蛮行を防止する契約を『決済システムのすべて』『証券決済システムのすべて』について結びました。
この掲示(連絡)は、ビジネスマン的にも学者的にも、大変残念で悲しいことであり、リスクもあることから掲載を非常に悩みました。何回か書いては消しました。様々な方に相談もしましたが、なんといっても通報をして頂き、小職のことを心配頂く方が今もとても多いことから、そういった皆さまのために、あえて事実を掲載することといたしました。
そもそも、本来はこのような見苦しい内容のものをここに掲示すべきでない、と考えております。しかしながら、上記の様な止むを得ない状況であり、ご賢察・ご容赦いただけましたら幸甚です。
このような趣旨を徹底頂き、できれば司法に頼ることなく、トラブル(被害)の収拾にご協力頂きましたら、幸甚です。コピー等の対応はお控え下さいますよう、どうか宜しくお願いします。以上ご理解いただき、皆さまの良心に基づくご協力に感謝いたします。 本件の窓口は弁護士にしております。
※現在の情勢は以下のような記述になっております。当然とはいえ、世の中の方々に的確に理解していただいていてよかったです。現在(2015年1月)ですが、いまだに反省や謝罪はまったくありません。
詳しくはこちらをご覧下さい。http://goo.gl/QvLIF
ご購入ご希望の方はこちらを最初にご覧ください。http://goo.gl/nZkNf
早くも質問が多数来ておりますので、ご回答の次第です。
Q1、共著者(中島真志氏)が著作権等に関する道義的な問題を起こしていましたが、その後の展開は?
本件に関しては、以下の前回のコメントにも記ているように、マスコミにも以下のように取り上げられているとおりです。小職は弁護士をたてて対応しておりますが、共著者から一切の謝罪は反省はありません。
(前回のコメント)必ずお読み下さいませ。 http://shukuwa.jp/modules/d3blog/details.php?bid=267
Q2、その問題に金融関係者の方々のアドバイスやコメントは。
日本銀行、金融当局、銀行協会、各経済学会、メガバンクの決済担当部署、ベンダー等の日本における決済関係者の方々と相談しております。この著作権関係の事件とこの出版に関する代表的なコメントは以下です。
日本銀行広報(共著者はたしかに元日本銀行職員であることをいいますが、決済部署で働いたことはありませんし)「もはや日本銀行とは関係はありません」
日本銀行審議委員「話にならん」
Q3、なぜ裁判を起こさないのですか。
まず、この共著を英訳して単著として出版した問題に関しては
① 内容は見ればその近似性が明らかに分かること、
② 出版時に、パートナーであった私と東洋経済には一切言わずに出版し、関係者に宣伝の連絡を出していた。このことから、作為的なことは明白であること
しかし
①この手の裁判は日本では歓迎されないこと、
②様々なコストがかかること、
③現在、状況がはっきり分かる状態であること、
から、この状態を保つことにしました。
Q4、今回の出版については
弁護士や日本銀行の方々のアドバイスもあり、一切の関係を断っていました。この様なことは、実は今回で2回目でした。前回は我慢いたしました。
しかし、この「決済システムのすべて」という書籍は、小職の企画ではじめた書籍であります。当初、やめることを出版社に申し上げましたが、「そうすると彼の単著になってしまう」とのこと。そのことだけは、阻止すべく、涙を飲んで対応いたしました。
Q5、本件に関して相談した方々のコメントは
父は分野は違うながらも、大学に勤務しておりました。「こういう人物とは早く関係を断つように」と
母は「ひどい話だけれども、あなた(私)に隙があり、甘かった。また、こういうことも、人生の修行よ」と言われました。確かに勉強になりました。
Q6、現在の気持ちは。
確かに、謝罪も反省もない彼とは関係を持つつもりは全くありません。しかし、そもそも、問題を予防できながったこと自体、小職の失敗であり、不徳の致すところであります。つまり、小職がしっかりしていれば、阻止できた、すなわち「小職に問題があった=私自身がもっとも悪かった」ことがわかり、本当に反省しております。
皆さんも、小職のように嫌なことが起こらないように十分気をつけてください。他山の石と思ってください。小職は一生の不覚と認識しております。
Q7、書籍の改訂で心がけたことは
①今回書籍の値段が上がっております。書籍の値段はページ数であり、小職は絶対に増やさないようにいたしました。これでも全銀協をはじめとした金融界の依頼として、共著者にもページの増加は避けるように申し入れておりましたが。
②内容についても、全銀協さんからの依頼で、業界に関して不敬な表現は避けるように共著者に何回も申し入れましたが。
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※『決済システムのすべて』著作権問題について
カテゴリ :
ゼミ
執筆 :
shukuwa 2017-1-1 0:00
小職が共著した『決済システムのすべて』(東洋経済新報社)ですが、その共著者中島真志氏(元 日本銀行 調査役:現 麗澤大学 教授)が「英訳して、単著で出版した」との通報が、大学の先生や当局の方を始めとした決済関係者から多数来ました。
事実としては、共著者の方が『決済システムのすべて』に大変似た(英訳したような)決済システムを説明する書籍”Payment System Technologies and Functions: Innovations and Developments”(IGI Global)を“単著”として出版しました。
出版社である東洋経済新報社や共著者である小職に“一切”連絡はなく、今回の皆さまからの通報によって知ってまさにびっくりした次第です。社会人としての常識を逸した行為であります。日本銀行出身の方ということで信用していた面もあり大変に残念です。小職が甘かったです。
通報によると「コンセプトと章建てはほぼ一緒」また、関係者で追求したとところ、共著者の方からは「時間をかけて学者的に、新しく書き込んで新しい書籍になった」とのことだそうです。常識的に考えて、だったらなぜ事前にせめて一言でも、連絡をしないのでしょうか。我々は内容を検証中です。皆様も読んでいただけましたらわかります。
この社会における道義(信義)的にも、現在、日本の問題の一つとなっている著作権(知財)的にも、問題がある可能性があると我々は考えております。現在、大学の先生や日本銀行を始めととした金融当局の方、麗澤大学、文部省、全国銀行協会、決済の専門家、知的財産の専門家、弁護士と相談し今後の対応を検討し準備中です。そのため、当面本件に関する一切のコメントを控えさせていただきます。
このようなことも黙っていた方がいいという意見を述べる方もいました。しかし、今の時代は被害者が泣き寝入りをする時代ではないと思います。日本銀行の元職員で、麗澤大学の教授だからといってこのようなことをしていいわけではないと思います。金融の世界も、学問の世界も、審議が最も大事なものであります。この国は知的財産権の発想がない発展途上国でもありません。
またこのような問題が起こること、また防止できなかったこと自体、小職の不徳の致すところと反省しております。出版社とも三者で契約書をきちんと結んでいれば防止できた、と猛省しております。
その後、東洋経済と小職は中島氏とこのような蛮行を防止する契約を『決済システムのすべて』『証券決済システムのすべて』について結びました。
この掲示(連絡)は、ビジネスマン的にも学者的にも、大変残念で悲しいことであり、リスクもあることから掲載を非常に悩みました。何回か書いては消しました。様々な方に相談もしましたが、なんといっても通報をして頂き、小職のことを心配頂く方が今もとても多いことから、そういった皆さまのために、あえて事実を掲載することといたしました。
そもそも、本来はこのような見苦しい内容のものをここに掲示すべきでない、と考えております。しかしながら、上記の様な止むを得ない状況であり、ご賢察・ご容赦いただけましたら幸甚です。
このような趣旨を徹底頂き、できれば司法に頼ることなく、トラブル(被害)の収拾にご協力頂きましたら、幸甚です。コピー等の対応はお控え下さいますよう、どうか宜しくお願いします。以上ご理解いただき、皆さまの良心に基づくご協力に感謝いたします。 本件の窓口は弁護士にしております。
※現在の情勢は以下のような記述になっております。当然とはいえ、世の中の方々に的確に理解していただいていてよかったです。現在(2015年1月)ですが、いまだに反省や謝罪はまったくありません。
平成27年2月22日 Ver1
(仮)金融が日本を救う
―今までの経済政策はもう効かない
1. アベノミクス批判 (宿輪)
安倍政権
アベノミクス
第1の矢 金融政策
第2の矢 財政政策
第3の矢 成長戦略
量的金融緩和 クロダノミクス
金融緩和の仕組み(両面ある)
・通貨発行 インフレ
・国債購入 国の借金
インフレターゲット2%
モノとおカネとの比較
先進国は成熟化 資金の回転速度おちる
実体経済と資産経済 →資産に流れ込む →成熟国の金融緩和は格差の原因
あたりまえ=ピケティ
成長通貨の理論
インフレターゲットしかもCPI(消費者物価指数) ~資産価格ではない
先進国の経済政策の目標は決まっている
経済成長3%、物価2%
今回は物価のみ
景気(経済成長)=GDP伸び率=企業で言うと売上高
景気が良くならないと給料が上がらない
物価だけの上昇は生活苦しくなるのみ→安倍首相の賃上げも分かる
庶民のための政策ではない
資産効果の影響~米国大きく、日本小さい 消費性向の違いも
インフレで得をするのは資産保有者と借金保有者
一番の借金をしている人は、政府
第2次世界停戦後の英仏
また、本当の目的は裏面の財政=日銀の購入(引受)
財政法第5条
学ばない過去:日銀券ルール
財政の95-40
1000兆円の借金の4割はこの10年
かなり怖い=怖いと思わないことが怖い
借金の持つ意味~金融教育は投資教育だけではない
財政赤字1位日本240%、2位ギリシャ180%・・・ドイツ80%
日銀が買い続けるしかない
今年は国債発行額40兆 ~日銀購入80兆
皆、国債を買わない
金利が低いのは、信認があるからではない、日銀が買っているから
安倍政権の特徴 株価本位制~米国のまね
GPIF
ROE経営
企業が社会の中心
中長期の経済成長(景気)=人口×資金×知識・技術・イノベーション(因数分解)
成長戦略 この3項目のどれを増やすかによる
日本:人口減、資金減、イノベーション?
ところで
経済政策の担当がある
景気=政府 財政政策
物価=中央銀行 金融政策
デフレ脱却には刷り込みがある~景気回復の意味はない
中央銀行の違い
FRB
ECB
日本銀行
破綻の事例: 夕張、デトロイト、オレンジ郡
経済政策再考
金融政策 効き目は弱い、引締は効く(土地の総量規制もそれにあたる)
短期的な政策
物価:血圧のようなもの (国=人)
金融政策は輸血
一息はつけるが、悪いところは直さない
痛み止め→モルヒネ
すべての資産が上がる
国債と株式が同時に上がる
市場機能の停止=構造改革を止める
ゲーテ:メフィスト
「おカネをすればいいんですよ」
ジョン・ロー
財政政策
GDPへの繁栄15.5兆円
オリンピック
使わないインフラはいらない
政策
政府・政党・政治
成長戦略(構造改革)
先進国では構造改革でしかありえない
高度成長は各国一回しかない
構造改革にはどうしても痛みが伴う
経済成長を遂げても、落選する
現在の制度
短期と長期、大選挙区と小選挙区の
基本的に現状維持になる構造
国債が値崩れしない・金利が低いからいい
→生き方として間違っている
病気を持った人が余計に悪くする
子供に説明ができない
出口戦略
経済政策は、教育や医療のようなもの
正常化FRB
反対ECB
リスクの危機
取らなくてもいいリスクまで
企業の目
悲しいですがずっと競争
強くなって行かなければならない
第2章 世界から学ぶ
米国
先進国であるが国内に新興国
ヒスパニック・黒人
人口増加
米国の歴史
消費性向高い
資産効果高い
イノベーション
ドイツ
ドイツの歴史
機関車政策
シュレーダー革命
インダストリー4.0
フライブルグ学派
国民性
メンタリティ 変わらない
このメンタリティを変えることが大事
日本病と揶揄されている
第3章
変わってきた世の中と経済学再孝
強くなっていくしかない
海外戦略、日本の4割海外
円安政策は遅い
地方を自ら疲弊させている
貿易赤字・経常赤字・財政赤字・人口減少・マイナス貯蓄率
GAPを埋める必要がある
経済学=
おカネのモノサシを持った哲学(考え方)
物がないときにできた学問
多量にあると幸せ
人間学=知識・自己管理・コミュニケーション・生き方(哲学)
尊敬
固定から変動に
固定化はリスク遅れていく
常に変えていくことが大事
Transform
諸行無常
しかも予想も困難
教育は大事
道徳・やる気
政治はいいものもわるいものも配分すること
人間は死んでいく
ここだけ国や企業とは違う
時間が大事
・インフレにしてなにがいいのか ~そもそも景気→インフレ
・インフレ・資産効果はさらに病気を悪化させる
・いままでの“いわゆる経済政策”は先進成熟国にはもう効かない
・経済政策は、財政政策・金融政策・構造改革政策(成長戦略・産業政策)
・財政政策(インフラ投資)が効くのは新興国~オリンピックの不安
・行き着く果ての量的緩和政策
・現状維持政策による著しい財政悪化
・おかしいことをおかしいと思わないことが最も問題 ~情報の公開が必要
・“企業”を見る目で経済をみよう
・辛いことを避けて、弱くなっていく日本経済
・なぜ長期をみない ~短期は損気
・第三の矢はできない =構造改革政策は実現できない
・政治はいつも短期勝負 ~現状維持が基本方針
・高度成長期は一度だけ
2.前提が変わった(宿輪)
・弱い日本経済、経常収支黒字の終焉
・生産よりも、消費が伸びるのだから、円安政策は望ましくない。
・海外進出支援と円安政策
・人口減少で 需要が伸びないので、景気対策は効かない。
・日本経済の前提が変わった ~米国との入れ替え
・貿易赤字・経常収支赤字・財政赤字・人口減少・貯蓄率低下・
・使えない少し前の国際経済・金融の教科書
・そもそも弱いファンダメンタルズ
・なくなってきた日本人の強さ
・現在の経済構造では先進国は成長しないもの
・日本化する世界・前提の変化
・世界一の財政悪化の日本にようこそ
・甘えている日本の年金~海外の目
3.金融を強くせよ (櫻川)
ライフサイクルからみた日本経済の立ち位置
製造業に頼りすぎるのは時代遅れ
アベノミクスに欠けている金融立国への戦略、
・金融で稼ぐということはどういうことかー・リスク分散の利益(大数の法則)
国際比較から見た日本の金融の停滞
博士号取得者の少ない日本の金融機関
GPIF改革に見る日本の金融の弱さ、
―なぜ厚生労働省?、省庁の壁、・天下り先、損失は数兆円?、・いない専門家?
どうやって資金の流れを変えるか。
資本収益率の低い日本企業
内部留保を溜めこむ日本企業、直接投資の利益はどこへ。
4.本当の経済成長戦略 (櫻川)
(金融による経済の回復について/マクロ的)
・旧来の製造業やものづくり重視の発想が時代遅れ
→ 金融を強化すべし
金融立国は円の国際化から
まず流動性からー短期国債市場の整備
円建て証券発行で為替リスクを遮断
国際通貨制度の改革が必要、ゲームメーカーになろう。
ガバナンス改革へー取締役会の本来の意味を知らない日本人
・需要が少ないときに円安にしても意味がない
・成熟国家に進むべき。
・投資で生きる(イギリス)
・本来あるべき成長戦略について
・経済成長=人口×資金×(知識+技術~イノベーション)
労働市場について、
リスクテークをはばむ日本の労働市場
新卒市場中心主義はやめるべき、・
再就職市場の活性化を
創造性を引き出す職場環境を
教育、労働市場改革など~高すぎる教育費・再教育
優秀な人は大学院で勉強されるべき
・少子高齢化、女性登用はまず霞が関から
・移民をどう考えるべきか、
・優秀なアジア人を要職に採用せよ
・
・地方の強化~地方への企業移転(税金の設定)
・戦後にできた社会制度が問題
・日本の豊かな暮らしのためには、金融!
(仮)金融が日本を救う
―今までの経済政策はもう効かない
1. アベノミクス批判 (宿輪)
安倍政権
アベノミクス
第1の矢 金融政策
第2の矢 財政政策
第3の矢 成長戦略
量的金融緩和 クロダノミクス
金融緩和の仕組み(両面ある)
・通貨発行 インフレ
・国債購入 国の借金
インフレターゲット2%
モノとおカネとの比較
先進国は成熟化 資金の回転速度おちる
実体経済と資産経済 →資産に流れ込む →成熟国の金融緩和は格差の原因
あたりまえ=ピケティ
成長通貨の理論
インフレターゲットしかもCPI(消費者物価指数) ~資産価格ではない
先進国の経済政策の目標は決まっている
経済成長3%、物価2%
今回は物価のみ
景気(経済成長)=GDP伸び率=企業で言うと売上高
景気が良くならないと給料が上がらない
物価だけの上昇は生活苦しくなるのみ→安倍首相の賃上げも分かる
庶民のための政策ではない
資産効果の影響~米国大きく、日本小さい 消費性向の違いも
インフレで得をするのは資産保有者と借金保有者
一番の借金をしている人は、政府
第2次世界停戦後の英仏
また、本当の目的は裏面の財政=日銀の購入(引受)
財政法第5条
学ばない過去:日銀券ルール
財政の95-40
1000兆円の借金の4割はこの10年
かなり怖い=怖いと思わないことが怖い
借金の持つ意味~金融教育は投資教育だけではない
財政赤字1位日本240%、2位ギリシャ180%・・・ドイツ80%
日銀が買い続けるしかない
今年は国債発行額40兆 ~日銀購入80兆
皆、国債を買わない
金利が低いのは、信認があるからではない、日銀が買っているから
安倍政権の特徴 株価本位制~米国のまね
GPIF
ROE経営
企業が社会の中心
中長期の経済成長(景気)=人口×資金×知識・技術・イノベーション(因数分解)
成長戦略 この3項目のどれを増やすかによる
日本:人口減、資金減、イノベーション?
ところで
経済政策の担当がある
景気=政府 財政政策
物価=中央銀行 金融政策
デフレ脱却には刷り込みがある~景気回復の意味はない
中央銀行の違い
FRB
ECB
日本銀行
破綻の事例: 夕張、デトロイト、オレンジ郡
経済政策再考
金融政策 効き目は弱い、引締は効く(土地の総量規制もそれにあたる)
短期的な政策
物価:血圧のようなもの (国=人)
金融政策は輸血
一息はつけるが、悪いところは直さない
痛み止め→モルヒネ
すべての資産が上がる
国債と株式が同時に上がる
市場機能の停止=構造改革を止める
ゲーテ:メフィスト
「おカネをすればいいんですよ」
ジョン・ロー
財政政策
GDPへの繁栄15.5兆円
オリンピック
使わないインフラはいらない
政策
政府・政党・政治
成長戦略(構造改革)
先進国では構造改革でしかありえない
高度成長は各国一回しかない
構造改革にはどうしても痛みが伴う
経済成長を遂げても、落選する
現在の制度
短期と長期、大選挙区と小選挙区の
基本的に現状維持になる構造
国債が値崩れしない・金利が低いからいい
→生き方として間違っている
病気を持った人が余計に悪くする
子供に説明ができない
出口戦略
経済政策は、教育や医療のようなもの
正常化FRB
反対ECB
リスクの危機
取らなくてもいいリスクまで
企業の目
悲しいですがずっと競争
強くなって行かなければならない
第2章 世界から学ぶ
米国
先進国であるが国内に新興国
ヒスパニック・黒人
人口増加
米国の歴史
消費性向高い
資産効果高い
イノベーション
ドイツ
ドイツの歴史
機関車政策
シュレーダー革命
インダストリー4.0
フライブルグ学派
国民性
メンタリティ 変わらない
このメンタリティを変えることが大事
日本病と揶揄されている
第3章
変わってきた世の中と経済学再孝
強くなっていくしかない
海外戦略、日本の4割海外
円安政策は遅い
地方を自ら疲弊させている
貿易赤字・経常赤字・財政赤字・人口減少・マイナス貯蓄率
GAPを埋める必要がある
経済学=
おカネのモノサシを持った哲学(考え方)
物がないときにできた学問
多量にあると幸せ
人間学=知識・自己管理・コミュニケーション・生き方(哲学)
尊敬
固定から変動に
固定化はリスク遅れていく
常に変えていくことが大事
Transform
諸行無常
しかも予想も困難
教育は大事
道徳・やる気
政治はいいものもわるいものも配分すること
人間は死んでいく
ここだけ国や企業とは違う
時間が大事
・インフレにしてなにがいいのか ~そもそも景気→インフレ
・インフレ・資産効果はさらに病気を悪化させる
・いままでの“いわゆる経済政策”は先進成熟国にはもう効かない
・経済政策は、財政政策・金融政策・構造改革政策(成長戦略・産業政策)
・財政政策(インフラ投資)が効くのは新興国~オリンピックの不安
・行き着く果ての量的緩和政策
・現状維持政策による著しい財政悪化
・おかしいことをおかしいと思わないことが最も問題 ~情報の公開が必要
・“企業”を見る目で経済をみよう
・辛いことを避けて、弱くなっていく日本経済
・なぜ長期をみない ~短期は損気
・第三の矢はできない =構造改革政策は実現できない
・政治はいつも短期勝負 ~現状維持が基本方針
・高度成長期は一度だけ
2.前提が変わった(宿輪)
・弱い日本経済、経常収支黒字の終焉
・生産よりも、消費が伸びるのだから、円安政策は望ましくない。
・海外進出支援と円安政策
・人口減少で 需要が伸びないので、景気対策は効かない。
・日本経済の前提が変わった ~米国との入れ替え
・貿易赤字・経常収支赤字・財政赤字・人口減少・貯蓄率低下・
・使えない少し前の国際経済・金融の教科書
・そもそも弱いファンダメンタルズ
・なくなってきた日本人の強さ
・現在の経済構造では先進国は成長しないもの
・日本化する世界・前提の変化
・世界一の財政悪化の日本にようこそ
・甘えている日本の年金~海外の目
3.金融を強くせよ (櫻川)
ライフサイクルからみた日本経済の立ち位置
製造業に頼りすぎるのは時代遅れ
アベノミクスに欠けている金融立国への戦略、
・金融で稼ぐということはどういうことかー・リスク分散の利益(大数の法則)
国際比較から見た日本の金融の停滞
博士号取得者の少ない日本の金融機関
GPIF改革に見る日本の金融の弱さ、
―なぜ厚生労働省?、省庁の壁、・天下り先、損失は数兆円?、・いない専門家?
どうやって資金の流れを変えるか。
資本収益率の低い日本企業
内部留保を溜めこむ日本企業、直接投資の利益はどこへ。
4.本当の経済成長戦略 (櫻川)
(金融による経済の回復について/マクロ的)
・旧来の製造業やものづくり重視の発想が時代遅れ
→ 金融を強化すべし
金融立国は円の国際化から
まず流動性からー短期国債市場の整備
円建て証券発行で為替リスクを遮断
国際通貨制度の改革が必要、ゲームメーカーになろう。
ガバナンス改革へー取締役会の本来の意味を知らない日本人
・需要が少ないときに円安にしても意味がない
・成熟国家に進むべき。
・投資で生きる(イギリス)
・本来あるべき成長戦略について
・経済成長=人口×資金×(知識+技術~イノベーション)
労働市場について、
リスクテークをはばむ日本の労働市場
新卒市場中心主義はやめるべき、・
再就職市場の活性化を
創造性を引き出す職場環境を
教育、労働市場改革など~高すぎる教育費・再教育
優秀な人は大学院で勉強されるべき
・少子高齢化、女性登用はまず霞が関から
・移民をどう考えるべきか、
・優秀なアジア人を要職に採用せよ
・
・地方の強化~地方への企業移転(税金の設定)
・戦後にできた社会制度が問題
・日本の豊かな暮らしのためには、金融!
監修
4月21日~TBS 日曜劇場「集団左遷!!」
4月13日~テレビ朝日 土曜ナイトドラマ「東京独身男子」
講演
3月4日 JTB Business Innovators 顧客講演会(国際Forum)
4月10日 税理士協会(名古屋)
4月19日 日本橋倶楽部(一般社団法人)
5月10日 JP金融2社改革委員会
5月15日 CFO協会(一般社団法人)
4月21日~TBS 日曜劇場「集団左遷!!」
4月13日~テレビ朝日 土曜ナイトドラマ「東京独身男子」
講演
3月4日 JTB Business Innovators 顧客講演会(国際Forum)
4月10日 税理士協会(名古屋)
4月19日 日本橋倶楽部(一般社団法人)
5月10日 JP金融2社改革委員会
5月15日 CFO協会(一般社団法人)
(最近原稿等)2018年 (講演会は別途)
4/7 産経新聞朝刊コメント掲載(仮想通貨)
4/6 ハフィントンポスト「シネマ経済学」「ジュマンジ、ウエルカム・トゥ・ジャングル」
4/5 講談社現代ビジネスオンライン連載「仮想通貨・ブロックチェーン」
4/4 宿輪ゼミ13周年記念251回開催
3/31 銀行実務4月号「決済インフラの高度化」
3/27 文化放送TheNewsMastersTOKYO出演レギュラー
3/21 ダイヤモンドオンライン連載「日本経済は社会主義化しているのか」
3/14 東京FM Blue Ocean出演(映画評論)
2/20 読売新聞朝刊コメント掲載(ブロックチェーン)
2/18 BS-TBS「外国人記者は見た」出演
4/7 産経新聞朝刊コメント掲載(仮想通貨)
4/6 ハフィントンポスト「シネマ経済学」「ジュマンジ、ウエルカム・トゥ・ジャングル」
4/5 講談社現代ビジネスオンライン連載「仮想通貨・ブロックチェーン」
4/4 宿輪ゼミ13周年記念251回開催
3/31 銀行実務4月号「決済インフラの高度化」
3/27 文化放送TheNewsMastersTOKYO出演レギュラー
3/21 ダイヤモンドオンライン連載「日本経済は社会主義化しているのか」
3/14 東京FM Blue Ocean出演(映画評論)
2/20 読売新聞朝刊コメント掲載(ブロックチェーン)
2/18 BS-TBS「外国人記者は見た」出演

新番組『The News Masters TOKYO』において、朝7時~7時40分まで毎週出演します。経済・金融・映画の解説をします。どうか、ご笑聴、宜しくお願いします!
http://www.joqr.co.jp/to…/20170321the_news_masters_tokyo.php
スマホでも聞けます。以下のアプリ「ラジコ」(無料)をダウンロードください。なんと、1週間分前の放送も聞けます!
http://radiko.jp/

「シネマ経済学」
特許庁から商標登録していただきました。映画と経済学の新結合で、新分野として自分で考えて、20年やってきました。自分の人生の一部が認められた気がして、感無量です。
共著者による問題が今だ未解決であり、日本でもこういうのも大事だと思って申請しました。
経済・金融
ダイヤモンド・オンライン『宿輪ゼミLIVE』
http://diamond.jp/category/s-shukuwasemi
映画評論
ハフィントンポスト『宿輪純一のシネマ経済学』
http://www.huffingtonpost.jp/junichi-shukuwa/
以下の予定でテレビ出演いたします。
ご笑覧頂けましたら、幸甚です。
日時:24日(水)午後9時より
チャンネル:BS11
番組:報道ライブ Inside Out(別所哲也さんの番組です)
テーマ:日本経済・円高・利上げ・GPIF
BS1 8月24日「報道ライブ IN side OUT」
BS1 7月18日「報道ライブ IN side OUT」
東京MX テレビ7月2日「淳と隆の週刊リテラシー」
NHK総合 5月30日 「視点論点」
NHK総合 4月17日「国際報道」
NHKBS 4月13日「キャッチ 世界の視点」
日経CNBC 5月22日 「夜エクスプレス」
日経CNBC 4月4日 「夜エキスプレス」

【テレビ出演のご連絡】
7月18日(月)祭日 午後9時より
BS11「報道ライブ IN side OUT」に出演します。
最近の経済・金融情勢から金融商品まで解説します。
あっ、生放送です!別所哲也さんと共演です。ぜひご笑覧ください。
(早速ビデオをセットしておきましょう)
http://www.bs11.jp/news/5840/
7月18日(月)祭日 午後9時より
BS11「報道ライブ IN side OUT」に出演します。
最近の経済・金融情勢から金融商品まで解説します。
あっ、生放送です!別所哲也さんと共演です。ぜひご笑覧ください。
(早速ビデオをセットしておきましょう)
http://www.bs11.jp/news/5840/
本日13日 日本経済新聞に拙稿が掲載されております。

【テレビ出演連絡】
7月2日(土)午後5時より、東京MXテレビ(9チャンネル)の「淳と隆の週刊リテラシー」において、,英国EU離脱関係のテーマでロンドンの話をします。宜しくお願いします。
http://s.mxtv.jp/literacy/
7月2日(土)午後5時より、東京MXテレビ(9チャンネル)の「淳と隆の週刊リテラシー」において、,英国EU離脱関係のテーマでロンドンの話をします。宜しくお願いします。
http://s.mxtv.jp/literacy/


この数年、NHKでも経済解説をしてますが、 「論説(一人で解説)」の方もやることになりました。 (昇格のようなものでしょうか)
付きましては、以下の老舗論説番組で、論説いたします。時間が時間ですので、録画などして、ご笑覧ください。日本全国はもちろん海外でもご覧になれます。
この番組での論説は、個人的にもかなり嬉しいです。今後とも頑張りますので、どうか宜しくお願いします。
番組名:『視点・論点』
日時・チャンネル: 5月30日(月)
① 総合チャンネル 午前4時20分~30分 早朝
② 教育チャンネル 午後1時50分~2時 (再放送)
テーマ:フィンテック
大学も掲示してくれています。
http://www.teikyo-u.ac.jp/campus_news/hachioji/2016/0527_5372.html
付きましては、以下の老舗論説番組で、論説いたします。時間が時間ですので、録画などして、ご笑覧ください。日本全国はもちろん海外でもご覧になれます。
この番組での論説は、個人的にもかなり嬉しいです。今後とも頑張りますので、どうか宜しくお願いします。
番組名:『視点・論点』
日時・チャンネル: 5月30日(月)
① 総合チャンネル 午前4時20分~30分 早朝
② 教育チャンネル 午後1時50分~2時 (再放送)
テーマ:フィンテック
大学も掲示してくれています。
http://www.teikyo-u.ac.jp/campus_news/hachioji/2016/0527_5372.html

一生懸命やってきて良かったです。たまにお礼のメールが来ます。先生冥利に尽きます!
____________________
宿輪先生
夜分遅くに失礼します。最近なかなか顔を出せておらず申し訳ありません!社会人になり3週間が経ちましたが、充実した毎日を過ごしております。ゼミで学んだ事が会社のテストに出まして全問正解でした!連続全問正解でしたのは、240人のうち2名のみでした。周りからどうしてそんなに分かるの?と不思議がられました!その他にも、宿輪先生のご指導があったからこそ同期の中でも突出できております。今後とも余裕が出来ましたら、是非ともゼミに顔を出したいです。
以上、長文失礼いたしました。
ありがとうございます。
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宿輪先生 こんばんは。 夜分に突然失礼致します。
慶應大学で昨年の秋学期に先生の授業でお世話になりました。 4月から新人研修が始まり、今日は日経新聞の内容の小テストでした。 先生の授業で米国の利上げのお話やイエレン議長の発言についての見解を聞いていたので、その問題については全問正解することができました。周りの同期は米国雇用統計について注目しておらず間違えている人が結構多かったです。 あの時に習っておいて本当に良かった!と思っています。 本当にありがとうございました。 今後も新人研修、頑張ります!