;
      
Menu メニュー


  • カテゴリ ゼミ の最新配信
  • RSS
  • RDF
  • ATOM

宿輪ブログ - 最新映画コメント『フロスト×ニクソン』

最新映画コメント『フロスト×ニクソン』

カテゴリ : 
ゼミ
執筆 : 
shukuwa 2009-3-15 19:32


(宣伝文)
今や伝説となったインタビュー番組の司会者デビッド・フロストと、
ウォーターゲート事件で有名な元大統領リチャード・ニクソンの
トークバトルを中心に、番組の裏側で繰り広げられたドラマに迫る話題作。
監督は『ダ・ヴィンチ・コード』のロン・ハワード。

(ストーリー)
1974年8月9日、第37代アメリカ合衆国大統領リチャード・ニクソン
(フランク・ランジェラ)が、ウォーターゲート事件の汚名にまみれて
辞職。その光景をテレビで見ていたトーク番組の人気司会者デビッド・
フロスト(マイケル・シーン)は、ニクソンに対する単独インタビューを
企画。

(コメント)
私が物心付いたときのアメリカの大統領はニクソンでした。
その後、ウォーターゲート事件でなんと辞職してしまいまして、
それは、アポロの月着陸と同じくらいショックな出来事でした。

ニクソンはこの英国人の人気司会者のインタビューを通じて
復活をかけるが・・・・・。

日本人がほとんど知らないインタビューであるが、説明が十分で、
分かりやすい。
二人芝居の映画化であるが、立体的な動きにしてあり、
飽きが来ない。

「交渉」の勉強になりました。
特にスポンサー探しの部分は、元営業の私としては、
苦しかった過去を思い出す。

ダ・ヴィンチ・コードのロン・ハワードが新境地を開拓。
彼の俳優デビュー作は73年の『アメリカン・グラフィティ』なんですよ。

28日から公開!
お勧めです。

トラックバック

トラックバックpingアドレス http://shukuwa.jp/modules/d3blog/tb.php/73

コメント


投稿者 スレッド
ゲスト
投稿日時: 2009-3-15 20:20  更新日時: 2009-3-15 20:20
 非常に旬な感です
先生の映画紹介を見て、Webでウォーターゲート事件の経緯を見ていると、今世間で騒いでいる日本の政治へのアナロジーを感じました。ただ、ニクソンの持つバックグランドを見ると、諜報の面でも、裁判の面でももっと、スマートにできた部分もあったのではと思えました。今後も映画紹介期待しています。

投稿者 スレッド
ikezgonta
投稿日時: 2009-3-16 15:35  更新日時: 2009-3-16 15:35
長老
登録日: 2008-12-20
居住地:
投稿数: 223
 Re: 最新映画コメント『フロスト×ニクソン』
内容がありそうな、社会派の映画ですね。
わかったようなわからないような
観念的な映画は嫌いです。
なので、これは見たいと思います。

(40コメントで「半人前」からー「常連」になりました!)

投稿者 スレッド
JIRO
投稿日時: 2009-3-21 18:50  更新日時: 2009-3-21 18:50
常連
登録日: 2008-12-15
居住地:
投稿数: 62
 Re: 最新映画コメント『フロスト×ニクソン』
大変興味深い映画ですね。ご紹介ありがとうございます。
「 ウォーターゲート事件」の映画といえば「大統領の陰謀」を思い出しますが、今回のこの映画でまた別の面からのニクソン像を見ることが出来ればと思います。
Powered by Junichi SHUKUWA  |  Copyright(c) Junichi Shukuwa All Rights ReservedDesign by7dana.com